「大震災は2011年3月」と予言して話題沸騰となった漫画家・たつき諒さん。
彼女は今後起こる大災害などが夢に出るようで、2025年まで覚えているようです。
ネットでは、たつき諒さんのことを「嘘つき・胡散臭い」と話題になっているようです。
今回は、その理由について徹底調査しました!
※当記事はネットの情報を集めたものになります。災害発生などへの根拠はありません。
たつき諒は嘘つきで胡散臭い?
名前:竜樹諒(たつき りょう)
性別:女性
生年月日:1954年12月2日
年齢:68歳
職業:漫画家
代表作:「私が見た未来」
たつき諒さんは、1999年に出版された「私が見た未来」で「大災害は2011年3月」と予言しました。
2011年3月の大災害というと、思い浮かぶのは「東日本大震災」。
西暦だけではなく、月まで的中させていることからたつき諒は予言者として
都市伝説界隈で注目されているようです。
しかし、そんなたつき諒さんのことを、
「嘘つき・胡散臭い」とネットでは話題になっているようです。
たつき諒のなりすまし事件
たつき諒さんが「嘘つき・胡散臭い」と言われる理由は、
過去のなりすまし事件がひとつの原因となっているようです。
一般企業に就職し、表舞台から姿を消す。
ネット上にたつき諒さんのなりすましが現れる。
写真週刊誌やオカルト情報誌などに登場するようになる。
・阪神淡路大震災
・尾崎豊の死
・富士山が8月に噴火
これらを予言したという嘘をばら撒いた。
この一連の流れがたつき諒さんを嘘つき・胡散臭いと言わせた理由かもしれませんね。
2020年の頃、たつき諒さんがやりすぎ都市伝説(テレビ東京系列)を偶然観ていた時に『私が見た未来』が映し出されたのです。
たつき諒さんは、番組で自分の作品が紹介されることは知らなかったようで、
その時に「私のマンガだ」とわかり予期せぬ出来事に衝撃を受けたといいます。
その後、『私が見た未来』が話題となり、ネット上にはたつき諒のなりすましが現れました。
たつき諒さんは日頃からネットを使わないと語っています。
知らないことがあればネットではなく図書館に行って調べるそうです。
たつき諒さんは困ったと思いつつも、
直接働きかけて個人情報を知られてしまったら何をされるかわからない
と手を打てずにいたそうです。
その頃、奇跡体験!アンビリーバボー(フジテレビ系列)に、
飛鳥新社が出している不思議な体験マンガが再現ドラマで紹介されていました。
たつき諒さんは「そういう分野に理解がある出版社なら連絡してみようかな」と思いつき、
飛鳥新社に電話をかけたところ、
同社の編集者もたつき諒さんに連絡を取りたいと願っていたことがわかったそうです。
この出会いから『私が見た未来』の復刻が急ピッチで動き出しました。
たつき諒さんは、この完全版に「本当の大震災は2025年7月」という予知夢を描きました。
まとめ
今回の記事をまとめると、
- 1999年:たつき諒引退
- 2011年3月:東日本大震災が起こる
- 2020年:テレビで『私が見た未来』が紹介される
- 同年:ネット上にたつき諒の偽物が現れる
- 2021年:たつき諒の偽物が予言を始める
- 同年:テレビを通じてたつき諒が『私が見た未来』の復刻版を出版する
たつき諒さんのなりすましが誰だったのか、それは未だにわかっていません。
そのなりすましが原因で、本物のたつき諒さんが嘘つき・胡散臭いと言われてしまうのはいかがなものですね。
今回の調査はこれで終了です!
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