【海外の反応】井上尚弥の4団体王座統一に称賛の声!バトラーにTKO勝利!

WBAスーパー、WBC、IBF世界バンタム級の井上尚弥選手が史上9人目の4団体王座統一に成功しました。

WBO世界同級王者ポール・バトラー選手との4団体王座統一戦に臨み、11回1分9秒、TKO勝ち。

そこで今回は、偉業を成し遂げた井上尚弥選手に対する海外の反応を見ていきたいと思います。

目次

井上尚弥が日本人初の4団体統一王者に

序盤から井上選手のペースとなりました。

バトラー選手はロープを背負う展開が続き、ガードを固めて徹底的に防御。

時折、井上選手が6Rにノーガードでパンチを誘い、笑みをみせる場面も。

また、8Rには両手を後ろに組んでパンチを誘う場面もありましたが、バトラー選手は誘いには乗らずひたすらカウンター狙いの戦術に徹しました。

しかし、最後は決めにきた井上選手の猛攻に耐えられず、11R1分9秒でリングに沈みました。

こちらが井上選手がダウンを奪ったシーンです。

試合前の大方の予想は井上選手の圧倒的優位。

バトラー選手は「この試合のために12週間のトレーニングをしてきた。いい試合をお見せしたい」と誓っていましたが、1Rから防戦一方の戦いを強いられました。  

一方の井上選手は「油断せずに最後まで気持ちを引き締めていきたい」と語っていたが、圧巻の強さを見せつけました。  

この試合結果によって2人の通算戦績は、

  • 井上選手が24勝(21KO)
  • バトラーが34勝(15KO)3敗

となりました。

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【海外の反応】井上尚弥の4団体王座統一に称賛の声!

では、今回の井上尚弥選手の4団体王座統一に対する海外の反応を見ていきたいと思います。

イギリス記者

米スポーツ専門局「ESPN」英国版のデビッド・カートリッジ記者は、

「イノウエのこの試合最大の戦いは、自分自身の興味を失わないことだった。バトラーではない。立ち直る力を見せ、稀に見る長い試合となった。突風が壊滅的に(試合を)終わらせた」

と衝撃を伝えました。  

アメリカのボクシング専門誌の記者

世界で最も権威ある米専門誌「ザ・リング」のダグラス・フィッシャー編集長も

「バトラーがついにキャンバスに倒れ、11回で試合が終わった。日本人初の4団体統一王者となったイノウエ、おめでとう。次はスーパーバンタム級か?」

と自身のTwitterに投稿しました。

イギリスの元プロボクサー

英国の元プロボクサーのスコット・カードル氏は、

「イノウエ半端ない! バトラーにとっては残念だった」

と驚きを込め投稿されました。

イギリスのスポーツ専門ラジオ局

英スポーツ専門ラジオ局『talk SPORT』は、「あまりに良すぎる」と銘打った速報記事内で、

「バトラーはネガティブなスタイルだったが、生き残るためによくやった」

と母国戦士を称えつつ、

「文句なしの勝利だ。イノウエは残忍なコンビネーションで相手をリングに倒し、そこから回復させなかった」

と“モンスター”の破壊力をべた褒めしました。

海外のボクシングファン

私は純粋に彼の弱点が見当たらない。5、6年前からMMAとボクシングを見ているが、彼のような才能を見たことがない。これは奇跡の産物?

この試合は井上にとって3マイル走に過ぎない、
井上は来月にも122ポンドで戦うことができる 

※122ポンドとは、スーパーバンタム級のことです。

井上のコンビネーションは、まるでドラゴンボールのように手足が見えない

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