正月恒例となった、箱根駅伝が今年も1月2、3日に行われます。
毎年熱い優勝争いと、激しいシード権争いに注目が集まる同大会。
一方で、こうした公道を走る長距離競技では、競技を安全かつ円滑に行うために様々な大会運営車が走っています。
そこで今回は、『箱根駅伝2023』で使用されている先導車(伴走車)の「新型プリウス」についてお伝えしていきます。
【箱根駅伝2023】先導車は新型プリウス!
第99回箱根駅伝は、2023年1月2日午前8時に東京・大手町をスタートし、10区間の217.1キロでたすきをつなぐ戦いが始まります。
もはや年始の風物詩となっている箱根駅伝。
今大会は、今季2冠の駒大と前年覇者の青学大が2強2強として優勝候補に挙がるなど、激しい優勝争いが予想されています。
そんな箱根駅伝で優勝争いの他に注目を集めているのが、観客に選手の通行を知らせたり、選手の近くを走行するなど、コース内を走っている大会運営車両です。
そして今大会は、先導車(伴走車)である大会本部車には新型プリウスが採用されたとのことで、より一層注目を集めています。
新型プリウスおるやんけ! pic.twitter.com/232RtiXb2e
— じよのじ🎃💥🎗🌊💐🍶💮🍃⛓⌛🐾✂🍓。 (@JONOJI) January 1, 2023
ナンバー取得間に合ったのね、新型プリウス。#箱根駅伝 pic.twitter.com/c6w0UdQUY9
— レ (@not_allowplane) January 1, 2023
今年の箱根駅伝で走る
— 宮﨑純一 (@miyajun0327) January 1, 2023
中継車は新型プリウスか
新型プリウスは画像で見たら
イマイチだったけど実物を
見るとやっぱりかっこいい
大会本部車に新型プリウス#箱根駅伝 #箱根駅伝2023 pic.twitter.com/NLElrDY5g9
— 🫠レドア🫠 (@ELUA_1) January 1, 2023
新型プリウスの価格やスペック紹介!
2022年11月16日にワールドプレミアが行われた新型プリウス。
一体どのような車なのでしょうか。
走行シーン
これまでのプリウス独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながらも、第2世代TNGAプラットフォームによる、さらなる低重心化、19インチ大径タイヤの採用よって、よりスタイリッシュなプロポーションへ進化しています。
内装
発売日
新型プリウスは、2023年1月10日に正式発表される予定ですが、販売店では2022年12月22日には価格を明示して予約受注を開始しています。(予約受注の開始日は、販売会社によって異なる)
また、昨今の半導体などの不足によって、今はクルマの納期が全般的に遅延しているとのこと。
販売店では、
「2022年12月22日に予約受注を開始した後、相当な注文が入ってきた。今は、生産するペースが下がっているから、正式に発表される2023年1月10日頃には、納期が1年に達して受注を停止するかも知れない」
とも予想しています。
価格
新型プリウスのパワートレインには以下の3種類があり、
- 1.8L ハイブリッド(システム最高出力:140PS)
- 2.0L ハイブリッド(システム最高出力:193PS)
- 2.0L プラグインハイブリッド(システム最高出力:223PS)
それぞれの価格帯は下記になります。
【1.8L ハイブリッド】
- X:275万円(法人向けグレード)
- U:299万円(当面はKINTO専用車)
【2.0L ハイブリッド】
- G:320万円
- Z:370万円
※価格はすべて2WDの税込
※4WDの価格は22万円の上乗せ
※PHEVの価格は未定(2023年1月中旬に判明)
※Uグレードを希望する場合は、2023年1月10日の発表日以降にKINTOのウェブサイトにて申し込み
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