クリスマスの朝に住宅街で起こった痛ましい事件。
今回は犯人の殺害動機や被害者について調べてまとめました。
目次
飯能市ハンマー男の事件概要
12月25日午前7時すぎ、埼玉県飯能市美杉台の住宅の庭先で、
この家に住む60代の夫婦とその30代の娘とみられる3人が、鈍器のようなもので頭や首など上半身を殴られ、死亡しているのが見つかりました。
目撃情報などから、黒っぽい服装をした大柄な男が、柄の長い鈍器のようなものを持ち逃走したとみられていましたが、
警察は25日夜、現場から数十メートル離れた住宅に住む斎藤淳容疑者(40)を、男性への殺人未遂の疑いで逮捕しました。
引用:https://news.ntv.co.jp
現場は西武池袋線飯能生駅から西約1.3km。
近くには中学校や児童館があります。
斎藤容疑者の顔画像と犯行動機
現場周辺の防犯カメラの映像などから斎藤容疑者が浮上。
斎藤容疑者は自宅にいたところを捜査員に身柄確保されました。
調べに対し、斎藤容疑者は「言いたくありません。」と詳しい供述を拒んでいるということです。
事件現場の近くに住む男性は「以前、鋭利な物で(被害者所有の)車が深く傷つけられるいたずらがあった」と述懐。
車へのいたずらについて、別の住民男性も「警察に被害を届け出て、家にも防犯カメラを設置していたようだ」と話していました。
捜査関係者によると、斎藤容疑者は今年1月、夫婦の車に傷をつけたとして器物損壊容疑で県警に逮捕されていました。
被害者について
近くに住む複数の住民によると、被害者宅は10年ほど前に引っ越してきた外国人男性と日本人女性の夫婦が住んでいたといいます。
その後の捜査関係者への取材で、現場となった住宅には娘さん(30代)は住んでおらず、
事件当時は偶然、現場に居合わせたとみられることがわかりました。
警察は両親を狙った犯行だった可能性もあるとみています。
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