奈良にある天理高校野球部は甲子園常連の名門校です。
しかし、そこの野球部にて窃盗事件が起きていたようです。
そして犯人と思われるのは主力選手である3年生の母親。
今回は週刊文春の取材にて明らかになった、天理高校野球部の窃盗事件についてまとめていきます!
【文春】天理高校野球部にて窃盗事件が発生!

12/30に更新された文春オンラインでは、高校野球名門校・天理高校の窃盗事件についてまとめています。
【窃盗事件の概要】
【窃盗事件の概要】
- 事件発生日:2022年7月28日
- その日は奈良県大会の決勝日
- 試合終了後、保護者の一人が「財布がない」と発言
- 保護者は経営者ということもあり、財布には100万も入っていた
- 実は1年ほど前から保護者の持ち物が紛失する事件が多発していた
窃盗犯は財布に大金が入っていることを知っていたのでしょうか。
1年ほど前から保護者の持ち物の紛失が繰り返しあったことから、
「窃盗犯がいるのでは」と不審に思い、犯人探しが始まったようです。

100万もの大金が入っている財布がなくなり、犯人探しが始まりましたが
意外にもアッサリと窃盗犯は見つかったようです。
今の3年生で112代目になる天理の野球部はファンも多く、立派なカメラで試合の写真を撮ってくれるんです。
県大会決勝ということで、今回も数千枚くらいの写真をファンの方や保護者から集まりました。
その中に、ある主力選手Aくんの母親のA子さんが、Xさんのカバンの間近に立っている姿が写っていたんです
引用:文春オンライン
偶然にも試合を見にきていたファンの方が撮影した写真に、
窃盗犯と思われる女性の姿があったようです。
そして、それは天理高校野球部の主力選手である3年生の母親だったとか…
【特定】天理高校野球部の窃盗犯の母親は誰?

最初は窃盗について否認していたものの、
この決定的な写真を見せると「私がやりました」と窃盗を認めたようです。
写真を見たXさんが電話で問い詰めると、最初は『水を捨てに下の方に降りていただけ』と否定したそうです。
しかしつじつまが合わない発言が続くA子さんをXさんが追及すると、ついに『私が盗った』と認めたんです
引用:文春オンライン

今回の事件がバレたことをきっかけに次々と余罪が見つかったようです。
【窃盗犯・A子について】
- 1年前からの窃盗事件の犯人でもあった
- ※窃盗事件直後の記者からのインタビューに何食わぬ顔で受け答えしていた
- 盗んだお金は生活費や借金返済に使っていた
- 遠征は全て参加。娘をUSJに連れて行ったり、高級ブランドを身につける
- ピアノ講師と言っていたが、実は無職だった
- 天理高校に関わる前から窃盗を繰り返していた
- 地元ではA子の周りではお金がなくなると有名だった
最後の2行は元夫からの証言で明らかになりました。
彼女は「クレプトマニア」と呼ばれる、窃盗や万引きなどをやめられない精神疾患の一つにかかっているようです。
とはいえ、窃盗をすることは犯罪なので到底許されることではありません。

現在は起訴もされ年明け以降に裁判が始まるようですが、
一体A子とは誰なのでしょうか?
週刊文春によると「主力選手の保護者」と報じられています。
調べてみると、天理高校野球部の現在のメンバーが明らかになりました。

この中から、
- 3年生
- イニシャルがAで始まる
この二つに当てはまる選手を探しましたが、見つかりませんでした。
もしかするとメンバー入りしている以外の選手なのかもしれませんね。
今回の窃盗事件はあくまでも保護者が起こした事件であり、生徒は何の関係もありません。
学校に電話したり、生徒へのイタズラ行為などは絶対にしないようにしましょう。
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