旅行代理店「令和トラベル」の創業者として有名な篠塚孝哉さん。
創業3ヶ月で22億円超を調達するなど、やり手起業家として話題を集めています。
今回は、そんな篠塚孝哉さんの資産や年収についてお伝えしていきます。
果たして資産20億円以上はどのようにして得られていったのでしょうか。
篠塚孝哉のプロフィール

- 名前 篠塚孝哉(しのづかたかや)
- 生年月日 1984年2月28日
- 年齢 38歳(2022年12月現在)
- 出身地 千葉県
- 職業 実業家、投資家
甘いルックスをお持ちの篠塚孝哉さん。
見た目からは想像できないほどの凄いキャリアを経てきておられます
経歴
2006年:東洋大学経済学部を卒業
2006年:大学卒業後にワシントン州立大学へ留学
2007年:帰国後、株式会社リクルートに入社
2011年:株式会社Loco Partnersを設立
2013年:旅行アプリ「Relux」を開発
2020年:TASTE LOCAL設立
2021年:株式会社令和トラベルを創業
篠塚さんは、リクルート在籍中、多くの社員が毎日遅くまで働いていることに疑問を感じ、残業を減らそうと業務効率化のためのプロジェクトチームを立ち上げ、社内啓発用の冊子を発行。
それが注目され社内セミナー講師として抜擢されます。
その後メディア系ベンチャー企業の取締役を経て、2011年に最初の起業となる「株式会社Loco Partners」を設立されました。
このエピソードだけでもかなりの切れ者であることが分かります。
妻や子どもは?
そんな篠塚さんは、嫁と2人の子どもがいることが分かっています。

過去の自身のnote内で、
家族、妻と娘と息子と親族みんな
平日は全く家に帰らず、ずっと留守にしているのに何も文句も言わずに支援してくれた家族。
と記載されていました。
そのため、少なくとも4人家族であることが分かります。
篠塚孝哉の資産は20億円以上?
では、そんな篠塚孝哉さんの資産はいくらなのでしょうか。
これは有名な話なのですが、
篠塚さんは2021年に「株式会社令和トラベル」を創業された際、3ヶ月という短い期間で22億円以上もの資金を調達しています。
その際、インタビューで以下のように明かされていました。
―創業からわずか3ヶ月で22億円超という、ものすごい調達額についてどのように捉えられていますか?
まず、投資家の皆さまがそういう意思決定をしてくださったことがすごいと思っています。僕自身としては、高級ホテル・旅館の予約サービス「Relux」の運営会社を起業・売却したあとの、2度目の起業です。なので、最初から10億円前後の調達では意味がないと思っていました。そのくらいの額なら自分の資産から拠出してできてしまいますから。もっと大きな額を調達して背水の陣で戦わないと、もう一度スタートアップをやる意味がない。だからこそ、最初から20億円前後を目標に資金調達を始めました。
なんと驚くべきことに、「10億円前後の調達では自分の資産から拠出できてしまう」と暴露されていました。
となると、少なくとも資産が10億円以上であることは分かります。
ただ、これは1年前の話です。
篠塚さんが開発した旅行アプリ「Relux」はここ10年の旅行系スタートアップのなかでは、日本で最も伸びた事業となっています。
また、2021年に創業された「株式会社令和トラベル」が順調であることからも、現時点の資産は20億円以上とみて間違いないと思います。
篠塚孝哉の年収は4千万円だった?

では、篠塚孝哉さんの年収はいくらなのでしょうか。
もちろん公に年収は公開しておられません。
しかし、篠塚さんは現在、2021年に創業した「株式会社令和トラベル」の代表取締役社長を務めておられます。
そして、日本におけるベンチャー企業の社長の平均年収は1,500~2,000万円ほどと言われています。
もちろん平均的な日本人の年収よりも圧倒的に高いのですが、意外と少ないと感じた方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、あくまでこれは平均値の話です。
起業したばかりのベンチャー企業では、一般的な会社員よりも少ない給料で働いている社長も数多くいます。
ただ、篠塚さんの「株式会社令和トラベル」は現在かなり順調とのことで、この平均よりもかなり高いことが予想できます。
また、篠塚さんは社長業とは別に、YouTube活動もされていました。(現在は約1年くらい止まっている)
YouTubeでの収入は微々たるものだと思いますが、現在の年収は少なくとも4千万円以上だと思われます。
ちなみに、創業者、創業メンバーの方々は、役員報酬としてはめちゃくちゃもらっているわけではなく、株式の資産として何十億、何百億として保有している人が多い傾向にあります。



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