猫の保護活動を行っている「株式会社のら猫バンク」が始めた新サービス『ねこホーダイ』が大炎上中。
そこで今回は、『ねこホーダイ』のサービスを運営している会社の代表取締役の一人である阪田泰志さんについてお伝えしていきます。
また、ヤバ過ぎると話題の経歴や評判についてもまとめていきます。
月額380円の「ねこホーダイ」に批判殺到!
『ねこホーダイ』は株式会社のら猫バンクが12月15日にリリースした、月額380円の会員制サービス。
会員になることで提携シェルターの猫を追加費用なしで譲り受けることができるというものです。
大きな特徴としては、
- 譲渡にあたって事前の審査やトライアルが不要
- 不妊手術などの費用負担もない
- 猫が飼えなくなった場合は、提携シェルターに無料で引き取ってもらえる
『ねこホーダイ』を立ち上げた理由について、以下のように説明されています。
猫の飼育については、一般的に「猫を飼うなら一生責任を持って面倒を見なければいけない」と言われています。これは当たり前のことですが、そうなると高齢者等は飼うことができません。それならその「責任」を誰かが代わりに負えばいいのではないか、そんな思いで作られた「人と猫をつなぐプラットフォーム」それが会員制サービス『ねこホーダイ』です。
しかし、サービスの内容が話題になるにつれ、ネット上では批判的な声が多くなりました。
特に多いのは、頻繁に環境が変わることによる猫のストレスを心配する声や、虐待のリスク、不適格な飼い主の手に渡ってしまう可能性への懸念などでした。
阪田泰志のwikiプロフィールや経歴
- 名前 阪田泰志(さかたやすし)
- 生年月日 1984年
- 年齢 37歳(2022年12月現在)
子どもの頃から動物が大好きだった阪田さんは、北海道の大学に進学。
大学では酪農について学ばれていました。
ちなみに、大学の卒論では「動物の殺処分」について研究したそうです。
大学卒業後は、
“自由奔放な気分屋で、普通の会社員になることは考えなかった”
と当時から個人事業主として働いていたと思われます。
そして2014年、本格的に動物の保護活動を始められました。
また、同年には自身が代表を務める「花の木シェルター」を設立し、捨て猫の殺処分ゼロを目指す活動開始。
2021年には、テレビ『ザ・ノンフィクション』や『坂上どうぶつ王国』にて紹介されていました。
坂上どうぶつ王国、阪田さん、考え方も生き様もほんと好き。誰かに雇われ誰かの夢の為に働かされる人生が嫌でずっと己の力で稼いで生きる人生を必死で追い求めて今があるけど、もう一つ体があるなら阪田さんの元で働きたい。もう働かなくて良いと思えるくらい稼いだら弟子入りしたいな。 pic.twitter.com/yy1dcFpIK8
— 🇺🇦ひろ介 ジャイアンツ愛 G党 FXトレーダー 戦争反対 (@hirosuke777YG) April 22, 2022
しかし、運営するシェルターは火の車。
1000万円もの借金を抱えながら、たくさんの猫を保護し続けていたそうです。
それでも、ペットブームやコロナ禍の巣ごもり需要、猫を飼いたいという人々が増えるご時世もあり、
保護の相談が後を絶たず、毎月20件以上の問い合わせがあるといいます。
阪田泰志の評判がヤバすぎる!
2021年11月16日号の「週刊女性」にて、元関係者が阪田泰志さんについて告発していました。
阪田さんと関わりのあった動物保護団体のメンバーや元ボランティアらによると、
「猫の飼育、保護状況からお金の流れの不透明さなどいい話が聞こえてこない。彼(阪田氏)が番組内で称賛されている姿に憤りを覚えています。阪田さんはもともと“愛護はお金儲けになる”と誘われて活動を始めたと猫保護ボランティアの間で言われています。お金と名誉のためにしか動かない印象」
なんでもお金目的で動物保護活動をしていると証言された阪田さん。
その決定的となったエピソードがあったようです。
「彼は前身の動物保護団体で理事をしておりました。そこの関係者からシェルターを併設した猫の避妊去勢手術専門の病院をつくれば儲かると持ちかけられたのが『花の木シェルター』立ち上げのきっかけです」
しかし、経営はうまくはいかず、すぐに病院は閉鎖されました。
また、前身の動物保護団体で理事をしていた頃の勤務態度も良くなかったと暴露されていました。
「阪田さんは理事なのに理事会や総会にも来ない。普段の打ち合わせにも遅刻する、など活動への真剣味に欠けていました。そんなある日、“親が病気で……”との理由から理事会を欠席。ですが、彼の親が施設を訪れ、サボりだったことがバレてしまったんです」
この阪田さんの勤務態度が他の理事やスタッフらの逆鱗に触れ、話し合いの末、理事は解任されたようです。
しかし、阪田さんの行動はどんどんエスカレートしていきます。
理事を解任後、保護猫活動を行う『花の木シェルター』を開始。
このタイミングで、同県内で約60匹のブリーダー多頭飼育崩壊の話が舞い込んだそうです。
「60匹近い猫を助けるため、団体はブログで寄付を募ったところ、600万円近くのお金が集まったそうです。多頭飼育崩壊現場に関われば保護活動に関心がある人たちは寄付をする。阪田さんは猫はお金儲けになると気づいたんじゃないかな」
ところが、このとき集まったお金の多くは猫に使われなかったといいます。
「阪田代表はそのお金を飲食店の開店資金に使ったんです。」
そんな飲食店も1年たたずに閉店。
猫に使われるはずだった善意は泡のように消えたそうです。
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