2日午前8時、東京・大手町の読売新聞社前をスタートした「第99回東京箱根間往復大学駅伝競走」。
レースは関東学生連合・新田颯選手が500メートル付近で先頭に立ち、1.5キロ付近では後続に10秒の差をつけ話題になっています。
そこで今回は、新田颯選手のwikiプロフィールについてまとめていきます。
また、出身中学や高校はどこなのでしょうか。
新田颯(学生連合)のwikiプロフィール!

- 名前 新田颯(にったはやて)
- 生年月日 2001年1月31日
- 年齢 21歳(2023年1月現在)
- 出身地 熊本県山鹿市
- 所属 育英大教育学部スポーツ教育専攻
自己最速記録は以下のようです↓
- 5000m:14分12秒81
- 10000m公認:28分21秒14
- ハーフマラソン公認:1時間03分17秒
そんな新田颯選手は、2023年1月2日の「第99回箱根駅伝」に学生連合の選手として出場。
連覇を目指す青学大・目片将大選手(4年)、3冠を狙う駒大・円健介選手(4年)らが走る1区で、5キロ地点で後続に約1分ちかい差をつけ注目を集めています。
関東学生連合の新田くん、凄いスタートダッシュ‼︎こんな1区はなかなか見たこと無い‼︎最後までガンバレー!#箱根駅伝 #学生連合 #育英大学 #新田くん pic.twitter.com/sS9iwrHGBu
— あっしさん (@assysan3) January 1, 2023
箱根駅伝1区 田町駅前
— ミコ🧸🌾 (@yukaina_kumasan) January 1, 2023
育英大学新田くん
見事な独走👏#箱根駅伝 pic.twitter.com/0x0fkC5vlD
新田颯の出身中学や高校はどこ?
中学時代はハンドボール部に所属しながら「体力作り」が目的で駅伝の練習をするようになった新田颯選手。
その走りを見た中学、高校の顧問に導かれ、「記録として表れる」陸上の道へ。
「箱根駅伝は見ていましたが、まさか自分が出られるようになるとは想像していませんでした」と当時を振り返っています。
そんな新田選手が進学した高校が『熊本市立千原台高等学校』

熊本県熊本市西区にある男女共学で3学期制の公立高校です。
偏差値は48〜52
主な卒業生には、
- かめきち(タレント)
- 相木崇(元プロ野球選手)
らがいます。
その後、市熊本千原台高から育英大に進んだのは「イチから箱根駅伝を目指そう」と当時の総監督に誘われたからだそうです。
「無名だった自分が箱根駅伝に出ることで、今、箱根駅伝に出たいと思っている多くの人に『無名からでも出られる』ということを伝えたい」
また、2年前にも関東学連チームに選出されたものの、12月上旬に膝の半月板を痛めて走ることができなかった新田選手。
「今でも消化できていない」と当時の悔しさを滲ませていました。
今大会は、「全員がベストの走りをして15位以内で」というのがチームの目標。
「ハイペースになると思いますが、2分50秒を切るような対策はできています。あとは体調を合わせるだけ」
卒業後は群馬で就職するため、大学で終わる競技生活。
競技人生の集大成で、すべてをぶつける意気込みです。
ちなみに、関東学連チームは10月15日に行われた予選会で敗退した大学のうち、外国籍選手を除く個人成績上位で箱根駅伝に出場経験のない選手の中から選考・編成。
スタッフは連合チーム入りした大学の予選会上位から選考されています。

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