2023年元日に開催される「ニューイヤー駅伝(第67回全日本実業団対抗駅伝)」
群馬県庁前をスタート・フィニッシュとする7区間100㎞のコースで行われます。
そんな長距離駅伝で注目が集まるのが、観客に選手の通行を知らせたり、選手の近くを走行するなど、コース内を走っている車両です。
そこで今回は、そんな「ニューイヤー駅伝2023」の本部車についてお伝えしていきます。
【ニューイヤー駅伝2023】の本部車はクロストレック!

2023年1月1日、群馬県庁前をスタート・フィニッシュとする7区間100㎞のコースで行われる「ニューイヤー駅伝」
今年は、優勝争いは連覇が懸かるHonda、2年ぶり王座奪還を目指す富士通、7年ぶりVを狙うトヨタ自動車、初の頂点を目論む黒崎播磨を中心に、大熱戦が予想されています。
そんなニューイヤー駅伝で、優勝争いの他に注目を集めているのが“オフィシャルカー”です。
オフィシャルカーは競技を安全かつ円滑に行うために使用されており、その種類も、
- 審判長車
- 審判車
- 本部車
- 監察車
- 記録車
など多彩です。
※伴走車、先導車と呼ばれたりすることもあります。
そして、今回「ニューイヤー駅伝2023」で使用されている運営車両は、
12月に発表したばかりの新型クロストレックを始め、9台の車両です。
SUBARUは、2023/1/1(日)に開催される #ニューイヤー駅伝 2023 (第67回全日本実業団駅伝) へ車両協力します。
— 株式会社SUBARU (@SUBARU_CORP) December 27, 2022
12月に発表した新型 #クロストレック を始め、9台の車両が選手と共に群馬の地を駆け抜けます。
ぜひご覧ください!
▼SUBARU オフィシャルサイト(#CROSSTREK) https://t.co/hfciUWO0Qw pic.twitter.com/7l7w5CmscO
群馬県で行われるニューイヤー駅伝は、群馬県とゆかりの深いスバルが2017年から担当しています。
クロストレックの価格やスペックは?

では、今回の「ニューイヤー駅伝2023」で使用される車両「新型クロストレック」の価格やスペックはどのくらいなのでしょうか。
ちなみに、クロストレックは、国内ではこれまで「スバルXV」の名で扱われてきたモデルです。
スペック
新型クロストレック(標準グレード)の主なスペックは以下になります↓
- 駆動方式:AWD、FWD
- 全長×全幅×全高:4,480×1,800×1,575(※)mm
- ホイールベース:2,670mm
- 最低地上高:200mm
- 車両重量:1,550kg(AWD)、1,540kg(FWD)
- 最小回転半径:5.4m
- 燃費:非公表(記事掲載時点)
- 搭載エンジン:2.0L 水平対向4気筒エンジン(FB20)
- トランスミッション:リニアトロニック
- 最高出力(エンジン):10 kW(13.6PS)/6,000rpm
- 最大トルク(エンジン):65N・m(6.6kgf・m)/4,000rpm
- 最高出力(モーター):107kW(145PS)
- 最大トルク(モーター):188N・m(19.2kgf・m)
- 燃料タンク容量:48L
- 燃料:無鉛レギュラーガソリン
価格
新型クロストレックのグレードは標準の「ツーリング」と上級の「リミテッド」の2グレード構成。
各グレード、FFと4WDを設定しており、
- クロストレック ツーリング(FF):266万2000円
- クロストレック ツーリング(4WD):288万2000円
- クロストレック リミテッド(FF):306万9000円
- クロストレック リミテッド(4WD):328万9000円
以上の価格で販売されています。
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