『さんまのお笑い向上委員会』にて、さんまさんご本人が「今年一番」と評する陣内・永野事件がとりあげられます。
はたして、陣内・永野事件とはいったいどんな内容だったのでしょうか。
この記事では、陣内・永野事件についてまとめました!
陣内・永野事件とは?
それでは、陣内永野事件について解説しましょう。
始まりは2024年6月22日放送の『さんまのお笑い向上委員会』で、ピン芸人の永野が陣内に
永野
やってることはお利口な猿みたいなもの
といった暴言を連発。
そのしつこさに、ブチギレた陣内が席を立ち、
陣内智則
おまえ、シバいたろか!
と永野を追いかけ回して床に押し倒し、馬乗りの状態で永野のロン毛を押さえつけたというもの。
スタジオと視聴者の感覚のズレが明らかに
この「事件」が起こった時、MCの明石家さんまや芸人たちは大爆笑。
陣内智則のあまりの剣幕に、視聴者からは『マジギレ』『放送事故』という言葉が巻き起こりました。
しかし、本当に問題になったのはその後のこと。
「完全にお笑い」という番組側の主張に対して、視聴者からは
視聴者
これ生放送ではないんだよね、むしろ制作側がこれを”問題にならない、面白い”と思って放送する感覚がヤバい。
あと、危険な行為をした時に止めに入れない空気も恐ろしい。
視聴者
ただの暴力行為じゃん
という厳しい指摘があがり、テレビと視聴者との感覚に「ズレ」が浮き彫りになりました。
さて、この「永野・陣内事件」が改めてとりあげられる2024年12月の「さんまのお笑い向上委員会」。
この溝を乗り越えて本当のお笑いに変えられるか、楽しみですね!
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