読売新聞グループ本社の代表取締役会長を長年務めた渡辺恒雄氏が、
19日午前2時、肺炎のため東京都の病院で亡くなりました。
「ナベツネ」のニックネームで知られた渡辺さん。
渡辺恒雄氏(98)が肺炎で死去
読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄(わたなべ・つねお)さんが、19日午前2時、肺炎のため東京都の病院で死去した。
98歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。喪主は長男睦(むつみ)さん。
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渡辺氏は11月末まで定期的に出社し、役員会や社論会議に出席して大所高所から本社の経営や社論を総覧していましたが、
今月に入って体調を崩し、病院で治療を受けていました。
- 名前:渡辺恒雄(わたなべ つねお)
- 愛称:世界のナベツネ、野球界の独裁者、メディア界のドン、政界の大フィクサー
- 生年月日:1926年5月30日(享年98)
- 出身:東京府豊多摩郡(後の東京都杉並区)
- 職業:株式会社読売新聞社社長、読売ジャイアンツの球団オーナー、株式会社読売ジャイアンツ取締役最高顧問、社団法人日本新聞協会会長を歴任
- 勲等:旭日大綬章
渡辺恒雄氏は、東大文学部卒業後の50年に読売新聞社に入社し、
ワシントン支局長、政治部長、論説委員長などを経て、
04年に会長・主筆となった後、16年から現職に就きました。
2007年には、第54回カンヌ国際広告祭で世界のメディア業界の中から傑出した人物を讃える
「メディアパーソン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
渡辺恒雄の自宅はどこ?
渡辺恒雄氏は長年、千代田区五番町の専用の庭付き高級マンションに居住していたと言われています。
新宿区には高級住宅街が多く、渡辺氏のような方が自宅を構えるのに適した場所と言えそうです。
- 市谷砂土原町:市谷砂土原町は、江戸時代に本多佐渡守正信の別邸があった歴史的な地域で、現在は閑静な住宅街として知られています。
- 若宮町:若宮町は「奥神楽坂」とも呼ばれ、静かな高級住宅街です。広大な敷地を持つお屋敷や高級料亭が点在し、上品な雰囲気が漂います。
- 下落合:下落合は、かつて近衛伯爵家が所有していた地域で、由緒ある住宅地として知られています。大きな庭を持つ邸宅や高級マンションが多く、落ち着いた雰囲気があります。
- 神楽坂:神楽坂は、かつての花街として知られ、現在も多くの飲食店や文化施設が集まるエリアです。高級マンションも多く、歴史的な雰囲気と現代的な利便性が融合しています。
渡辺恒雄の資産額はどのくらい?
- 株式保有:推定150億円以上(日本テレビホールディングス株式等)
- 不動産:東京都内の高級マンションを含む複数の不動産で、推定7億2,000万円
- その他の資産:読売新聞グループの株式、読売ジャイアンツの経営参加など
あくまで推測ですが、渡辺恒雄氏の資産は、総額260億円を超えるとも言われています。
さすがに、すごい額だね…!
相続税とか心配しちゃう…
世間の反応は|渡辺恒雄氏の訃報に
98歳でまだ先月まで出社されていたんだねぇ・・・
凄いバイタリティ、っていうか。
本当にパワーがあった人だったんだろうね。まぁでもこれで区切りがついたのでは。
野球界においてもいろいろな意味で影響力が大きかったからね。
でも、もう新しい時代に向けて進んでいかなければならないから。
恐らくはその為の障壁になっていたのではないのかな。経営者の為ではなく、また固定的な野球観ではなくて、選手の為、ファンの為に未来に向けた改革をしていかないとならない。
それが結果的により大きな経済効果を生むと思うんだよね。今後も野球を楽しんでいく為にも、これが大きな転換点となって欲しいね
ストレス無く、好きな事をやられてたイメージ。
だから、長生きだったかな?
嫌いやったなー
プロ野球界は、俺が仕切ってる感がすごいあったご冥福をお祈りします。
この方がまだ現役バリバリの頃は、総理になれば真っ先に挨拶にいかなければいけなかったそうな。
この人をおろそかにすると、批判的な記事を散々書かれ、社会から叩き落されるそうな。
相撲協会もこの人には何も言えなかったようで、外国人力士は毛嫌いされていたそうな。ジャニーさんといい、業界の重鎮以上の大重鎮が亡くなられたことで昭和からの脱皮が、また1つ出来たと、世の時代の流れを感じます。
1つの時代が終わったような感覚だな…
まとめ|渡辺恒雄の自宅はどこ?気になる資産額も徹底調査!
渡辺氏は、長年にわたり日本のメディア界やスポーツ界、さらには政界にも多大な影響を及ぼしてきました。
その歯に衣着せぬ発言や強力なリーダーシップから、「ナベツネ」の愛称で親しまれる一方、
時には物議を醸すこともありました。
渡辺氏の死去は、日本のメディア界やスポーツ界にとって大きな損失であり、
その影響力の大きさを改めて感じさせる出来事となりました。
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